医療法人財団 岩井医療財団様

医療法人財団
岩井医療財団様

医療法人財団 岩井医療財団
医療情報部 広報課
北村果納子様

メディフォン導入の背景を教えてください

もともと東京都医療機関向け救急通訳サービスに申し込んでいましたが、言語数や利用時間などに不足感を感じ、より使いやすいサービスを探していました。

病院内に中国語を話せる看護師が1人だけいましたが、医療通訳のプロではないため何かあった際責任を取れないということで、通訳を行うことに抵抗感を示していたのです。また1人しかいないためその看護師の不在時にはどうするのか、中国語以外の言語をお話になる患者さんが来院された際にはどうするのか(英語やインドネシア語などをお話しになる患者さんがいらっしゃいました。)等の課題感がありました。

そんな中でメディフォンを見つけ、導入することを決めました。語学堪能者を通訳者として採用するよりもコストを抑えられること、特定の言語だけでなく多様な言語に対応可能になることに魅力を感じていました。

ご利用いただいた感想、ご意見などございましたら、お聞かせください。

病院内での利用は徐々に広がってきています。最初のうちは「使い方がわからない」「遠隔通訳が使えるということをつい忘れてしまう」という声が挙がってきていましたが、院内周知を行うことで、一度使うと使い勝手がわかり、遠隔通訳は「とても良い」という声が多数上がってきています。

実際に通訳を利用しているのは、外来や病棟のナースが多いです。当院では、入院日・手術日・退院日は通訳者を連れてきてもらうように患者さんにお願いしていますが、特に入院の際は、それ以外の日でも通訳が必要になります。その都度、派遣通訳者を呼ぶほどではないので、そういった際にメディフォンが非常に役立っています。

また、予約なしで突然いらっしゃる患者さんの対応にも重宝しています。先日も中国人の方で日本語を全く話さない患者さんが、予約なしでご来院されました。その日は中国語が話せる看護師も対応ができなかった為、受付から診察、そして会計まで全てのシーンで遠隔通訳を利用しました。やはりこういった突然ニーズが発生したときに、遠隔通訳の体制を整えておいて良かったと痛感します。

メディフォンへの今後の期待を教えてください

最近はメディフォンアプリ(※)でビデオ通訳も使えるようになり、とても嬉しいです。(2018年4月サービス開始) 遠隔通訳をハンズフリーで使えることで、使い勝手が格段に上がると思います。当院の特性上、リハビリや「寝たまま足を動かす」等のシーンも多くあるので、そういった際に近くにタブレットを置いて通訳を使えるようになることがとてもありがたいです。今後、より手軽に、安定した状態でビデオ通訳を利用できる ようになることを期待しています。

※どの医療機関様もご利用頂ける外国人患者さん対応のための多言語ツール機能や、メディフォン導入機関様が医療通訳・コーディネーターへ直接発信する機能が付いているアプリ