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埼玉県の令和3年度「タブレット端末を用いた多言語通訳クラウドサービス事業」 において「my mediPhone」利用開始のお知らせ

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医療通訳サービス「my mediPhone」、クラウド健康管理システム「your mediPhone」等を提供するメディフォン株式会社(東京都港区、代表取締役:澤田真弓、以下「メディフォン」)は、令和 3 年 7月 1 日より埼玉県から、タブレット端末を用いた多言語通訳クラウドサービス事業(以下、「本業務」)を受託しております。

外国語の対応が必要な際に、多言語通訳サービスを提供可能なタブレット端末及びこれに付随するサービスを提供することで、外国人を対象とした感染症まん延防止等のため、感染者の行動調査、通院・入院支援、健康相談、保険相談、服薬支援等を行うことを目的として本業務を実施しています。 本業務において、当社の提供する医療通訳サービス「my mediPhone」を利用いただくことで、新型コロナウイルスを含む感染症に対応する医療インフラへの貢献を果たします。

【本業務の概要】

対象施設埼玉県内の保健所(13か所)
提供機能映像通訳及び機械通訳
対応言語/時間映像通訳英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語の5言語は24時間365日対応ベトナム語、ロシア語、タイ語、タガログ語、ネパール語、インドネシア語、ヒンディー語、フランス語の8言語は平日8時30分から18時まで対応機械通訳上記の13言語にドイツ語、イタリア語、マレー語、ミャンマー語、クメール語、モンゴル語を加えた19言語は24時間365日対応

【医療通訳サービス「my mediPhone(マイメディフォン)」  概要】

医療者と外国人患者の円滑なコミュニケーションを実現する、医療に特化した 「医療通訳」+ 「機械翻訳」 サービスとして、医療機関を中心に約87,000機関に導入頂いております。国内最大級の登録医療通訳者数を誇り、希少言語含む最大30言語に対応することで応答率99%超を達成、電話回線とアプリ活用で院内のどこからもご利用頂けます。2020年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞。

【メディフォン 概要】    https://mediphone.jp/

電話やビデオを通じた遠隔医療通訳サービス”my mediPhone(マイメディフォン、https://mediphone.jp/mymediphone/)”、医療従事者向けの外国人患者受入れ関連の研修・セミナーの開催などの事業を展開し、医療機関の外国人患者受入れ体制整備を包括的に支援しています。核となる遠隔医療通訳サービスでは、医療機関のみならず自治体や医療団体への導入も進んでいます。さらに、2021年には、2億円の資金調達を経て、これまで培ってきた知見・ネットワークを生かした健康経営・予防医療に貢献する新事業としてクラウド健康管理システム”your mediPhone(ユアメディフォン、https://your.mediphone.jp/)”を立ち上げました。ミッションは“医療における言語障壁を解消する”。

【本プレスリリースに関する報道機関のお問合せ先】

メディフォン株式会社  MAIL: info @mediphone.jp / TEL:03-6426-5451

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