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院内の様々な多言語化をまとめて推進。費用説明での通訳で未収金対策。
- 2023.05.24
在住外国人が月に20名ほど来院します。院内に通訳者はいますが、手が回らない場合もあり医療通訳サービスを導入したいと思うようになりました。最終的には、機械翻訳やビデオ通訳、QRチャットなどさまざまなサービスを一括で利用できる点や応答率の高さに魅力を感じて、mediPhoneの導入を決めました。現在は、病棟内や診察時、術前の説明などさまざまな場面で利用しております。とりわけ、お金が絡むような間違えてはならない話をする場面の多い医事課で重宝しています。使用言語の大半はポルトガル語で、他には中国語やベトナム語などアジアの言語の利用も多いです。また、遠隔医療通訳に加えてデジタルサイネージの設置をしていただき、院内の外国人受入れ体制の整備を進められました。