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東京都の「HIV 検査・相談業務における多言語音声翻訳アプリケーションの提供業務」受託のお知らせ

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医療通訳サービス「mediPhone(メディフォン、https://mediphone.jp/mymediphone/)」を提供しているメディフォン株式会社(東京都港区、代表取締役:澤田真弓、以下「メディフォン」)は、令和5年4月1日より東京都から、「HIV 検査・相談業務における多言語音声翻訳アプリケーションの提供業務」(以下、「本件業務」)の受託を開始しております。

本件業務は、東京都が設置する HIV 検査・相談室や東京都が実施するエイズ患者及び HIV 感染者に対してカウンセリングを行うエイズ専門相談員制度において、外国人や聴覚障碍者等に対して多言語音声翻訳アプリケーションを提供し、受入体制の強化等を図ることを目的としています。

【本件業務の概要】

業務内容都内の検査・相談室やエイズ専門相談員制度を利用する外国人が、
日本語が不自由な場合に、音声翻訳アプリケーションにより、
職員による検査結果説明やカウンセリング等の翻訳支援を実施すること
また、聴覚障害者等に対して、日本語による音声認識技術を利用した
文字情報等による コミュニケーション支援が可能なアプリケーションを提供すること
履行場所東京都新宿東口検査・相談室 東京都多摩地域検査・相談室
対応言語日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タガログ語、ネパール語、
ポルトガル語、 スペイン語、タイ語、フランス語、ミャンマー語

【医療通訳サービス「mediPhone(メディフォン)」  概要】

医療者と外国人患者の円滑なコミュニケーションを実現する、医療に特化した 「医療通訳」+ 「機械翻訳」 サービスとして、医療機関を中心に約88,000機関に導入頂いております。

国内最大級の登録医療通訳者数を誇り、希少言語含む最大31言語に対応することで応答率99%超を達成、電話回線とアプリ活用で院内のどこからでもご利用頂けます。

2020年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞。

メディフォン株式会社について     https://mediphone.jp/

電話やビデオを通じた遠隔医療通訳サービス「mediPhone」(メディフォン、https://mediphone.jp/mymediphone/)、医療従事者向けの外国人患者受入れ関連の研修・セミナーの開催などの事業を展開し、医療機関の外国人患者受入れ体制整備を包括的に支援しています。

核となる遠隔医療通訳サービスでは、医療機関のみならず自治体や医療団体への導入も進んでいます。

さらに、2021年には、これまで培ってきた知見・ネットワークを生かした健康経営・予防医療に貢献する新事業としてクラウド健康管理システム”your mediPhone(ユアメディフォン)”を立ち上げ、2022年5月にサービス名をmediment(メディメント、https://mediment.jp/)と変更いたしました。

企業理念は『多様な人々が支え合い、共に成長することで、新しい社会システムの構築に貢献する』。

【本プレスリリースに関する報道機関のお問合せ先】メディフォン株式会社
MAIL: info@mediphone.jp / TEL:03-6426-5451

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