ニュース
人吉医療センター、医療通訳サービス「mediPhone」を導入
- 2022.11.02 プレスリリース
メディフォン株式会社(東京都港区、代表取締役:澤田真弓、以下「メディフォン」)が提供する、医療通訳サービス「mediPhone」(メディフォン、https://mediphone.jp/mymediphone/)が、独立行政法人 地域医療機能推進機構 人吉医療センター(以下「人吉医療センター」)に導入開始されたことをお知らせいたします。
人吉医療センターは、明治11年に人吉・球磨住民の寄付によって公立人吉病院として開院し、昭和22年に国へ移譲され、一貫して人吉・球磨の中核医療機関としてその役割を果たしてまいりました。
現在は診療の3本柱として「救急医療・癌診療・予防医療」を掲げ、人吉・球磨のみならず伊佐・えびの地域の200を超える登録医の先生方の協力を得て、救急医療・医療連携・医療研修を充実させ地域医療レベルの向上を図っております。
メディフォンは、熊本県の基幹病院として機能する人吉医療センターを、外国人医療インフラ提供の側面で支えます。
【人吉医療センター 概要】
所在地 | 熊本県人吉市老神町35番地 |
病床数 | 252床(一般248床・感染4床) |
標榜診療科 | 内科・呼吸器内科・循環器内科・消化器内科・脳神経内科・ 糖尿病・代謝・内分泌内科・血液内科・皮膚科・小児科・外科・呼吸器外科・血管外科・乳腺外科・消化器外科・泌尿器科・脳神経外科・整形外科・形成外科・眼科・耳鼻いんこう科・産婦人科・リハビリテーション科・放射線科・麻酔科・病理診断科・救急科・歯科口腔外科・総合診療科 |
院長 | 木村 正美 |
Web Site | https://hitoyoshi.jcho.go.jp/ |
【提供サービス・企業】
◆医療通訳サービス「mediPhone(メディフォン)」 について
医療者と外国人患者の円滑なコミュニケーションを実現する、医療に特化した 「医療通訳」+ 「機械翻訳」 サービスとして、医療機関を中心に約87,000機関に導入頂いております。
国内最大級の登録医療通訳者数を誇り、希少言語含む最大31言語に対応することで応答率99%超を達成、電話回線とアプリ活用で院内のどこからでもご利用頂けます。
2020年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞。
◆メディフォン株式会社について https://mediphone.jp/
電話やビデオを通じた遠隔医療通訳サービス「mediPhone」(メディフォン、https://mediphone.jp/mymediphone/)、医療従事者向けの外国人患者受入れ関連の研修・セミナーの開催などの事業を展開し、医療機関の外国人患者受入れ体制整備を包括的に支援しています。
核となる遠隔医療通訳サービスでは、医療機関のみならず自治体や医療団体への導入も進んでいます。
2021年には、これまで培ってきた知見・ネットワークを生かした健康経営・予防医療に貢献する新事業としてクラウド健康管理システム”your mediPhone(ユアメディフォン)”を立ち上げ、2022年5月にサービス名をmediment(メディメント)と変更いたしました。
企業理念は『多様な人々が支え合い、共に成長することで、新しい社会システムの構築に貢献する』。
【本プレスリリースに関する報道機関のお問合せ先】
メディフォン株式会社 MAIL: info@mediphone.jp / TEL:03-6426-5451