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横浜市立大学附属市民総合医療センター、 医療通訳サービス「mediPhone」を導入
- 2022.10.04 プレスリリース
メディフォン株式会社(東京都港区、代表取締役:澤田真弓、以下「メディフォン」)が提供する、医療通訳サービス「mediPhone」(メディフォン、https://mediphone.jp/mymediphone/)が、横浜市立大学附属市民総合医療センターに、導入いただいていることをお知らせいたします。
横浜市立大学附属市民総合医療センターは、明治4年に早矢仕有的(はやしゆうてき)氏が、全国で2番目の洋式病院として設立した仮設の市民病院を出発点とし、横浜病院、横浜共立病院、十全病院、横浜市立大学医学部附属浦舟病院等を経て、現在に至っております。
「市民の皆様に信頼され『地域医療最後の砦』となる病院を創造する」ことを基本理念とした地域密着型の病院であり、患者様の意思を尊重した安全・安心な医療を提供しております。併せて、救急医療や高度医療の提供といった大学病院としての役割も担っております。
メディフォンは、横浜市の基幹病院として機能する横浜市立大学附属市民総合医療センターを、外国人医療インフラ提供の側面で支えます。
【横浜市立大学附属市民総合医療センター 概要】
所在地 | 〒232-0024 神奈川県横浜市南区浦舟町4丁目57番地 |
拠点病院等指定 | 災害拠点病院、高度救命救急センター、地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院等 |
病床数 | 726床(本館679床、救急棟47床) |
診療部門 | 高度救命救急センター/総合周産期母子医療センター/リウマチ膠原病センター/炎症性腸疾患(IBD)センター/精神医療センター/心臓血管センター/消化器病センター/呼吸器病センター/小児総合医療センター/生殖医療センター 一般内科/救急科/血液内科/腎臓・高血圧内科/内分泌・糖尿病内科/遺伝子診療科/緩和ケア内科/脳神経内科/乳腺・甲状腺外科/整形外科/皮膚科/泌尿器・腎移植科/婦人科/眼科/耳鼻咽喉科/放射線治療科/歯科・口腔外科・矯正歯科/麻酔科/ペインクリニック内科/脳神経外科/リハビリテーション科/形成外科/病理診断科/がんゲノム診療科 |
病院長 | 榊原 秀也 |
Web Site | https://www.yokohama-cu.ac.jp/urahp/ |
【提供サービス・企業】
◆医療通訳サービス「mediPhone(メディフォン)」 について
医療者と外国人患者の円滑なコミュニケーションを実現する、医療に特化した 「医療通訳」+ 「機械翻訳」 サービスとして、医療機関を中心に約87,000機関に導入頂いております。
国内最大級の登録医療通訳者数を誇り、希少言語含む最大31言語に対応することで応答率99%超を達成、電話回線とアプリ活用で院内のどこからでもご利用頂けます。
2020年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞。
◆メディフォン株式会社について https://mediphone.jp/
電話やビデオを通じた遠隔医療通訳サービス「mediPhone」(メディフォン、https://mediphone.jp/mymediphone/)、医療従事者向けの外国人患者受入れ関連の研修・セミナーの開催などの事業を展開し、医療機関の外国人患者受入れ体制整備を包括的に支援しています。
核となる遠隔医療通訳サービスでは、医療機関のみならず自治体や医療団体への導入も進んでいます。
2021年には、これまで培ってきた知見・ネットワークを生かした健康経営・予防医療に貢献する新事業としてクラウド健康管理システム”your mediPhone(ユアメディフォン)”を立ち上げ、2022年5月にサービス名をmediment(メディメント)と変更いたしました。
企業理念は『多様な人々が支え合い、共に成長することで、新しい社会システムの構築に貢献する』。
【本プレスリリースに関する報道機関のお問合せ先】
メディフォン株式会社 MAIL: info@mediphone.jp / TEL:03-6426-5451