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滋賀県の運営する宿泊療養施設等で「my mediPhone」利用開始

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医療通訳サービス「my mediPhone」、クラウド健康管理システム「your mediPhone」等を提供するメディフォン株式会社(東京都港区、代表取締役:澤田真弓、以下「メディフォン」)は、令和 3 年 11 月 16 日より、滋賀県の運営する新型コロナウイルス感染症の宿泊療養施設等での外国人受入れ等に係る多言語対応業務(以下、「本業務」)の受託を開始いたしました。

本業務は、新型コロナウイルス感染症の宿泊療養施設および滋賀県COVID-19災害コントロールセンター等における多言語対応を進めることにより、外国人の新型コロナウイルス感染者の療養先の調整を円滑に進め、安心して宿泊療養できる体制を整えるとともに、医療提供体制への負荷軽減につなげるもので、当社の提供する医療通訳サービス「my mediPhone」(QRチャット(テキストの機械翻訳による2地点2者間でのコミュニケーションツール)含む)を利用いただきます。

メディフォンでは本取り組みを通じ、新型コロナウイルス感染症に対応する医療インフラへの貢献を果たします。

【本業務の概要】

対象施設新型コロナウイルス感染症の宿泊療養施設及び滋賀県COVID-19災害コントロールセンター等
提供機能電話医療通訳、機械翻訳(定型文・QRコードチャット含む)、文章翻訳
対応言語電話医療通訳: 英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ポルトガル語、スペイン語、ロシア語、タイ語、ミャンマー語、ネパール語、ヒンディー語、フランス語、モンゴル語、タガログ語、インドネシア語、ペルシャ語、広東語(毎日24時間対応)を含む20言語以上。 翻訳:8言語 英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、ベトナム語、タガログ語、スペイン語、インドネシア語

【メディフォン 概要】    https://mediphone.jp/

電話やビデオを通じた遠隔医療通訳サービス”my mediPhone(マイメディフォン、https://mediphone.jp/medicalinterpretation/)”、医療従事者向けの外国人患者受入れ関連の研修・セミナーの開催などの事業を展開し、医療機関の外国人患者受入れ体制整備を包括的に支援しています。核となる遠隔医療通訳サービスでは、医療機関のみならず自治体や医療団体への導入も進んでいます。さらに、2021年には、2億円の資金調達を経て、これまで培ってきた知見・ネットワークを生かした健康経営・予防医療に貢献する新事業としてクラウド健康管理システム”your mediPhone(ユアメディフォン、https://your.mediphone.jp/)”を立ち上げました。ミッションは“医療における言語障壁を解消する”。

【本プレスリリースに関する報道機関のお問合せ先】

メディフォン株式会社  MAIL: info @mediphone.jp / TEL:03-6426-5451

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